--年--月--日 (--) | Edit |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010年01月26日 (火) | Edit |
極東の力のバランス

ふだん,日本人は沖縄のことなど何も考えない。その方が沖縄を旅行するとき
新鮮だからだ。ところが今,辺野古とかいう地名が半年以上も日本中の話題に
なっていて,いいかげん沖縄つうになってしまう。

旧政府が辺野古に新しい基地を造ってあげるとアメリカに約束したらしい。
辺野古の住人たちは市長選挙を通して貧乏でもいいから基地はいらないとの
結論を出した。

基地を造ってやることがそんなに大切なのか?これは日米の二国間問題なのか?
仮想の敵は中国か北朝鮮かあるいはロシアか?もしそう思うならばこれらの国
に聞いてみればいいと思うが?日本を攻める気があるのかどうかと…。

「極東の平和のために米軍は絶対に必要」と漠然とした目的のために大勢の人
を不幸にする権利が誰にあると言うのだろうか。

確かに我が国の憲法は平和憲法である。しかし,それならそれで隣国ともっと
仲良くする必要があったのに,高飛車に金をばらまいただけだった。だから,
未だに隣国からにくまれ者だ。

平和憲法を守るのであれば金ではなく必死になって隣国との和平に力を入れる
必要がある。そのためにはよその国とは違ったレベルの気配り外交が必要だ。
そうすれば米軍の助けを借りる必要はないだろう。

気配り外交がいやなら,よその国と対等な外交がやりたいなら,再軍備すれば
良い。軍隊はあるのだから,憲法を書き代えればいいだけのことである。そう
すれば,米軍基地はいらないし~,沖縄を苦しめる必要はもない。

今のように平和憲法を持ち続けながら,アメリカの軍事力に頼る姿が誰から
見ても日本人的に中途半端でこの上なく見苦しいのである。

この見苦しさは誰よりも当の日本人が一番良く分かっているのだから,辺野古
でもどこでもいいから早く決めてしまって,沖縄のことなんか早く忘れたい
のが本音だ。

問題は憲法とかアジアの力のバランスとか根幹的な議論のできる者が学者の中
にもほとんどいないと言う日本のお寒い指導者層の薄さにある。だから,政府
や学者に頼らないで,国民みんなで日本の将来を根本的に考える必要がある。

もはや我々のテーマは,平和憲法を守るか再軍備に走るかでなくて,米軍を
日本から遠ざけるにはどうするのが一番いいかを考えることなのである。■
スポンサーサイト
テーマ:これでいいのか日本
ジャンル:政治・経済
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。