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2009年09月15日 (火) | Edit |
ヤドカリ政党が終わるとき

自民党と言う"ふざけた"名の政党がやっと下野した。"自由"と"民主"とは本来
直行する概念であり,理想的ではあるが大風呂敷を広げた何でもありを意味し
ていて,タレントやスポーツ選手とか人気者など何でもかんでも取り込んだ
結果,おのぼりさん政治家集団となってしまい,ずるがしこい官僚たちに母屋
を乗っ取られてしまっていた。

自民党とは実はヤドカリ政党だったのであり,確かに母屋には自民党と看板に
書いてあるが,実態は官僚たちが全て取り仕切っていたのだった。

下野すると官僚たちはさっさと引き上げるから母屋はもぬけの殻となり,後は
自民党議員と言う無能な人たちが肩を落として座っているだけで,誰一人何も
やろうとしない。

あまりにひどい負け方をしたので立ち上がる気力も無くなったのだろうと,
同情的な表現をする人もいるようだが,惨敗は別としても負けることは事前に
分かっていたのだから,同情の必要はない。

麻生総理がスポーツマンであることが大問題なのだ。スポーツでは何とか勝と
うと試合終了まで努力するから,どんなに不利でも勝負が付くまで戦って大敗
したら大酒飲んでふて寝すれば明日はまた壮快だ。

しかし,麻生について行った若手の議員候補者はたまらない。スポーツマンに
政治ができるわけがない。スポーツマンが政治家に最適ならばあらゆる種類の
スポーツの有名選手を議席に並べればいいのだが,今回はスポーツ選手のぶざ
まさを見た。イチローはすばらしいが政治家ではない。

次に考えておきたいのは自民党が来年の参院選でよみがえるかという点である。
前記したようにヤドカリ政党であるから,官僚たちが戻ってこない限り再建は
困難とみられる。官僚や役人は体制派であるから,与党にならない限り戻る
ことはない。従って,自民党の再建はあり得ない。

自民党をぶっ壊したのは小泉純一郎である。福利厚生に手厚く民主でありかつ
低税率で誰でも簡単に起業でき稼ぎやすい自由な世の中であれば理想である。

しかし,両立させることは現実的には困難であるから,民主党はとりあえず
社会保障の充実を掲げているのであり,日本のバブルがはじけてから世界経済
もやはり不安低化していて,これからますます不況が深刻化することが予想さ
れるので,民主党の方針は世界経済の動向に一致している。

ところが,小泉は世界経済の方向性に気付かず社会保障を切り捨ててでも自由
で活発な日本経済を目指してしまったのである。その後の阿部・福田・麻生の
"トリオ・ザ・三バカ"総理は何一つ方向転換ができず,このままでは自民党は
おろか日本がぶっ壊されるかもしれない危険な道へと国民を導いたのである。
民主党に政権を渡すことは,自民党にとっても救いだったのだ。

発展途上国が先進国並みの生活を目指しているから,食糧や燃料などが不足し
反面温暖化が急伸するから,世界経済はかなり長期にわたって大混乱となるに
違いない。

不安定な世界の中で,両手で"自由"と"民主"の大風呂敷を広げる自民党が復活
することはあり得ない。だから,もし日本にも二大政党時代が来るとするなら
民主党との対立政党は自民党ではありえない。世界的な主に経済大混乱の中で
もまれながら新しい政党が誕生すると考えられる。

結果として,自民党は公明党や共産党並みの,最大でも衆議院で50議席以下の
"3rd party"が定位置となるのが自然の流れと言うものだろう。■
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テーマ:これでいいのか日本
ジャンル:政治・経済
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