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2009年09月30日 (水) | Edit |
それを真似した日本は?

クリントン大統領のニューエコノミー,共和党のネオリベラリズムその内容は
別として戦後の50年以上の長い間,ブラックマンデーや9.11などが何だかんだ
あったにせよ,ほとんどのアメリカ国民にとって豊かで幸せな時代だったこと
には違いないだろう。

栄華を極めたアメリカ経済は失墜しつつあると多くの専門家は警鐘を鳴らして
いるが,ほとんどのアメリカ国民は長い間十分に幸せだったから少々の苦労は
いとはないし,この難関も乗り切れるだろうと自信を持っているようだ。

それはアメリカの政治の評価関数は「国民の幸せ」に定められていて,不満も
あるだろうが国民もそれに納得しており,ニューだろうがネオだろうが単語の
意味は分からなくても,誰でもそこそこ結果に満足していたということだ。

では,アメリカのけつに何時もへばり付いている日本はこのニューとかネオを
どのようにまねたのだろうか?

IT化の進んだアメリカでは金融商品がこれでもかと言わんばかりに開発されて
アメリカにどんどん外貨が集まるようになってきた。当然ドルが継続的に値上
がりすることになるから,国民の財産は右肩上がりとなり貯蓄の必要を感じる
ことなく外国製品を好きなだけ購入し,政府もそれを邪魔しなかった。

日本の勤労者世帯の平均貯蓄額は今年1,680万円になると言う。これを米国式に
全部使っていいよ,ということになったらどうだろうか。まず第一に住宅ローン
から解放されるし,車も新しくできるし,別荘だって平均的な家庭でも夢では
なくなる。何よりも日本中に笑顔が戻ってくると想像できる。その状態が現在
までのアメリカの姿と考えて間違いないのではないだろうか。

ところが現実の日本の社会はどうだろうか?個人個人が多額の預貯金を持って
いて大変に重く,輸出産業が我が国の中心だから輸出が増えると円高におびえ
円安に振れると食料品などの生活必需品が高騰するから,一般庶民はいつでも
眉間にしわお寄せながら苦々しい顔で毎日を過ごすことになる。

アメリカの真似をしてアメリカに次ぐ経済大国になったのに,国民の幸せ感の
差は月とすっぽんほども違って見える。いったい何を間違ったのだろうか?
何を真似しきれなかったのだろうか?■<次回へ続く>
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テーマ:これでいいのか日本
ジャンル:政治・経済
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