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2009年10月09日 (金) | Edit |
日本は何を真似たか?


アメリカはニューエコノミーだのネオリベラリズムとか言いながら,世界中の
資金をかき集め,集めた金は使わないとどんどんドル高になるから国をあげて
世界中から様々なものを輸入して,ぜいたくな暮らしを続けていた。

ぜいたくな暮しは一度始めるとやめられないのだろう,借金を繰り返しながら
よりぜいたくな暮らしを求めた結果,サブプライム危機となって表面化した。

しかし,前号でも述べたようにここに至るまでの半世紀もの間アメリカ人たち
は世界最大の経済大国の生活を楽しんだのだが,このアメリカをサルまねして
世界第2の経済大国となった日本人に幸せ感がないのはなぜだろうか?

確かに,アメリカとかヨーロッパの政治や経済構造を徹底的に真似し続けた。
結果として,製造業を中心に輸出が伸びて大量のドルが日本に流れ込んだが,
その金を使いまくったのは官僚たちだった。ODAとか言いながらアジア諸国に
よく考えもしないで湯水のごとくばらまいた。国内においては道路とかダムを
コンクリートで固めたり,不要な建物をこれでもかと造り続けた。

使っても使っても外貨が入ってくるから金銭感覚をなくしてしまった官僚たち
は金の使い方が乱暴になって,豪快な借金も繰り返すようになってしまった。
与党である自民党はこの官僚たちの暴走を止められたはずだが,全ての仕事を
官僚に任せているために,最後まで実際には止めようとしなかった。

このように考えると,アメリカでぜいたくな暮らしを楽しんだのは国民全体で
あるのに対して,日本では官僚が自分たちの老後までの生活設計をしっかりと
固めながら,民間人ならば誰でもゾッとするような大金を国内外にばらまき,
足らなければ好きなだけ国債を発行して借金をつくり続け,面白おかしく人生
を送ってきたのである。

さて,問題はこのようなバカバカしい歴史から我々は何を学ぶかである。
■<次回へ続く>
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テーマ:これでいいのか日本
ジャンル:政治・経済
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