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2010年08月01日 (日) | Edit |

我らじんろく会と理科大学の歴史

東京理科大学の歴史はまもなく130年になると言う。その電気工学科1期生の会
じんろく会も入学から数えて50年目を迎えようとしている。130年と50年とを
比較すると2倍より大きく3倍より小さいので十分比較可能と考えられる。我ら
じんろく会も思えば遠くへ来たもんだ。

歴史だけは古い大学だが卒業生の目立った活躍は聞かない。卒業生の質を向上
させるには優秀な教授陣が求められるが,私学の場合は運営資金を経営者が
集めなければならないので,結果として経営者の力が強くなり,その質が学生
たちに大きく影響すると考えて間違いないだろう。

はたして理科大において創立以来正しい経営が行われたと言えるのだろうか?
明治時代のことなどわかるはずがないから,ここ10年程度の経営動向から前の
時代を類推してみよう。

数年前に「神楽坂再構築」の名の下で神楽坂キャンパスを近所の商店街も巻き
込んで100m以上の高層ビルに立て替える計画を新宿区に提出した。ところで,
神楽坂は新宿区の町名ではないのか?そこを一大学が勝手に再構築すると言う
のか?

この単語は新宿区役所の担当者の神経を逆なでしたことは間違いなく,従って
この計画に許可が与えられることは無かった。お粗末な素人仕事であった。

再構築をあきらめて古い校舎の改修工事が始まったが,その現場に銃弾が打ち
込まれた。我々の学生時代にも,この辺りでは一見して反社会的なグループに
属すると思われる人物を見かけたものだった。

自動車部のカー・スペースに勝手に外車を止めて,どこかで一服してから帰る
ような姿を見たこともある。現在の反社会的勢力は背広を着ていたり作業着を
着ていたりで,外見ではわからない。しかし,そんな勢力とつながる企業は
この辺りに幾つか現存していることは容易に想像できる。だから歪んだ再構築
がらみの工事などで地元企業とのトラブルは十分に推察できる。

いずれにせよ,校舎が足りないので葛飾区金町に土地を買って校舎を増設する
ことになった。「理科大の原点は理学部だから」との理由から金町へ引っ越す
のは工学部なのだそうだ。この判断は正しいだろうか?

野田に理工学部ができ諏訪理科大や山口理科大へと続いているが基本的に工学
中心の展開となっている。社会が工学志向であることは明らかだから,金町へ
移転するのは理学部とするのが世間の動きに合っていると考えるのが自然だ。

現理事長は前理事長の独裁を見かねてクーデターを起こし権限を手中に収めた
人物だが,自分も理事長の座につくと独裁者となってしまっているようだ。
どうもこの大学経営には創立以来不純な血が脈々と流れているように感じる。

大学は個を育てる場だが,その場を育てるには正々堂々とした理念が必要だと
いうことが良く分かった。じんろく会でも校舎の新築に寄付金を提供したが,
今後はあり得ないだろう。そう考えるのは我々だけではなさそうだ。

電気工学科の恩師たちには最大の敬意を表したいので,理大電気工学科卒業と
は言うが,東京理科大学の卒業とは言いたくないのが我々の正直な気持ちだ。

入学以来50年にもなる我らじんろく会の仲間の間にも,訃報を知らせるメール
が珍しくなくなっているが,理科大もじんろく会の後を追うようにならないか
心配している。■
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ジャンル:政治・経済
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